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あやかし遊郭 ~花魁道中~ ☆2 「悪くはないけどロープライス3本セットなら6千円に値下げしてほしい」

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ギル評価Ⅱ 作品名でGoogle検索 9,680円で評価

Casket より発売されている作品です。

2022年5月に発売されましたが、2019~20年にかけて発売された3本のロープライスタイトルをまとめ、後日談を追加したものとなります。

さて、今作は珍しく、心音(タイトル画面左のからくり娘)のみ男性主人公視点で進みますが、他二人はそのヒロイン視点で物語が進みます。

男の竿役も複数いて、NTRではないけどやや複雑な気持ちになりますね。

元男の日子なんて性別逆転で遊郭に来た客とやりまくりですから複雑なんてもんじゃないですが。

感想としてはロープライスで気に入ったヒロインの作品だけプレイしたほうが良さそうだということですね。

昨今、こちらのメーカーに限らずロープライスで出しておいてフルプライスにまとめて販売というスタイルがそこそこありますが、割高感がすごいのでやめてほしいですね。

エロは中々あるので、シチュとしてお気に入りのものがある作品だけ単体で買った方が良いです。

個人的には元男の日子と、アマビエの翡翠が、かなり期待外れでした。

逆に期待してなかったからくり娘の心音がそこそこ良かったです。遊郭再興という目的もありましたし、男主人公だし。

単体だと後日談合わせて、各作品3,410円ですが、ロープライスで評価し直すなら心音☆3+、日子☆2+、翡翠☆2-ってところでしょうかね。

フルプライス作品には完成度が遠く及ばないので、このロープライスおまとめフルプライススタイルで良かった作品って記憶に無いんですよね。

この系統で私がプレイした中の最初だと 妹スタイル ですね。(以下タイトル)
普通にフルプライスで作られたほうが面白かったろうなと。実にもったいなかった。

CG81

絵はうまいけど私の性癖には微妙に刺さらなかった。
からくり娘の心音のみややヒット。

パッケージ版のほうが定価2千円くらい安いです。なぜ中古で手放せないDL版のほうが定価が高いのか。。。

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■■■ストーリー概要■■■

☆本編概要

<からくり女中の懐旧談>

これは、妖怪達が遊女を務める異世界の遊郭『あやかし幻楼』が出来る数年前の話――。

稗田阿蓮(ひえだあれん)は過去に犯した過ちがきっかけで、決して性欲が尽きることがないという呪いに掛かった。

呪いを解く術を求めて山中を彷徨っている内、阿蓮は一軒の屋敷に辿り着く。

その中に放置されていたのは、女性そっくりの形をした絡繰人形。
艶めかしいその造形に劣情を催した阿蓮は、絡繰人形の生々しい秘部に男性器を挿入、精液を吐き出す。

「……主さま。心音を助けてくださりありがとうございます」

すると突然、絡繰人形が動き出し阿蓮に礼を述べたではないか。
心音と名乗った彼女は、人の精を動力源とする妖怪――絡繰(からくり)だと言う。

呪いを解く手がかりは心音にある。
そう直感した阿蓮は、しばらくこの無人の屋敷に滞在することにするが……。


<さとり鬼の性転奇譚>

人助けが趣味な優しいさとり鬼――若彦(わかひこ)は某日、妙な噂を耳にする。
それは妖怪の暮らす世界、タソガレで人々の邪気が集まる里があるという話。

もしかすると、人の子が迷いこんでいるのかもしれない――。

様子を見に行こうと噂の里を訪れる若彦だったが、強烈な邪気にあてられ気を失ってしまう。

数刻後……見慣れぬ屋敷の中で目を覚ました若彦は、とある違和感を覚えた。

「わ、わしの身体が……女子(おなご)のようになってしもうた……!」

――そう、若彦が侵入したのは『あやかし幻楼』。
妖怪遊女との情交を求め、男達が日々通う遊里――。

人間の煩悩によって姿形を変える若彦は、遊郭に蓄積した邪気によって女になってしまったのだ。

「百人分の邪気を集めれば、元に戻ることが出来る――」

幻楼の楼主からそんな話を聞いた若彦は、遊女として働くことを決意する。

男の子(おのこ)から女の子(めのこ)へ、そして遊女へ。
果たして若彦は元の身体に戻ることが出来るのだろうか――。


<花魁アマビエ民譚集>

飯田 修(いいだ しゅう)は盲目の青年だった。
彼は日本一周旅行の最中、迷いこんだ山の中で運命的な出会いをする。

「わっちを前にして眼を開かぬとはなんたるフソンか」

ふと少女の声がして――まぶたにぽたり、滴が弾ける感触。
するとなんと、真っ暗だった修の視界がみるみる色づいていくではないか。

「にはは♪ 悪い気はせぬなぁ、きさまの初めて見た者がわっちとは」
「わっちの高貴なる姿、目に焼きつけるがよい――♪」

……それから数年。

修は文献を漁った結果、彼女が『アマビエ』という妖怪であろうことを突き止める。

もう一度彼女に会い、礼を言いたい――。
修はその思いから『彼女に会ったことがある』という男に話を聞くことにする。

「なぁ兄さん。妖怪とまぐわうことが出来る場所があるって言ったら信じるかい――?」

━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…

☆アフターストーリー概要(※新規追加分)

<からくり女中の懐旧談>
とある遊女から、情夫(いろ)が出来たと内緒の相談を受けた心音。
彼女の話を胸に抱える内に、心音は阿蓮に対する『気持ち』は一体何なのかと慮る。

それは忠義心なのか、それとも『恋』なのか。

そして主は自分のことを一人の女性として見てくれているのか――それを確かめるため、心音は阿蓮にとある提案を持ちかける。


<さとり鬼の性転奇譚>
日子を身請けするために訪れた、かつての客達。
阿蓮に選択を委ねられた日子は彼らとまぐわい、自らの進退を考える。

百人の客を相手にし、元の身体に戻るための邪気も溜まった。
果たして日子は誰に身請けされることを選ぶのか、そして男へ戻る選択をするのか――。


<花魁アマビエ民譚集>
『花魁アマビエ民譚』の執筆を進める修だが、彼は未だに翡翠との一夜を忘れられずにいた。

もう一度彼女に会いたい――修は気が付けば再びあやかし幻楼へと足を運んでいた。

「にはは、やはり予言通り帰ってきおったか。良いぞ、きさまの欲望、叶えてやらんでもない」

修を出迎えた翡翠は、修に残った憑き物を祓うため、三日間自分を買うよう提案するが……。