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巨乳ファンタジー3 ☆1 「発売当時は面白かったが、上位互換の 3if が今作と変わらない価格で出た今となっては時期的に駄作になってしまって悩めるタイトルに」

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ギル評価Ⅰ 作品名でGoogle検索 3,960円で評価

巨乳ファンタジーシリーズ の3作目に当たります。

ナンバリングとしては3とついてますが、外伝やifなど色々ありますので、3つ目の世界の巨乳ファンタジー、というものになります。

さて、今作は巨乳ファンタジーシリーズとしては毎度おなじみの底辺からの成り上がり要素があまりありません

主人公は最初から神(ただし無名なので最初は馬鹿にされるのは今までのシリーズ通り)で、現世にて「淡々と」無双するようなお話です。

お話としては今までのシリーズとはやや毛色は違うものの、楽しめます、と断言。

けっして低評価されてよい作品ではありません。

ではなぜ☆1という最低評価をつけたのか?

それは巨乳ファンタジーをより楽しめる、もしもの展開をしたifシリーズで、とんでもない拡張パワーアップをしてしまったからです。

もしも上位互換の3ifがなければ、今作は☆4にしてました。

話はそれますが、外伝とかifとか巨乳ファンタジーシリーズ未経験の方には分かりづらいので解説します。

「if」というのは世界観を本編そのままにしてキャラ追加、シナリオ修正などした作品で、
「外伝」というのは続編のアフターシナリオ、みたいな認識で間違いないです。

CG89

今作をリアルタイムでプレイしてたユーザーにとっては3ifをプレイするのは何も問題ありません。純粋に楽しめるでしょう。

ところが、これからプレイするユーザーにとっては悩みどころです。上位互換の3ifが存在しますので。

まず、ボリュームでいえば3ifの1/3以下です。

天界・冥界両方のキャラがまったく居らず、主人公の神一人と現世の人間のみなので小さくまとまってます。

この天界・冥界のキャラは主人公以上の神様ばかりで、開始時点では主人公より上のキャラばかりなので、成り上がりで燃える要素を満たすのに必要です。ボリューム以上に必要不可欠な理由です。

このため、無印の今作では本当に淡々と無双するお話になってしまってます。

「よし、じゃあ上位互換の3ifだけやればいいんだな!?」となるんですが、ここが困ったことに、今作と3ifではシナリオが全く違う(CGは3のものは3ifにほぼ全て、というか全部?)ので、今作をプレイする価値が消えてないのも厄介なのです。

完全上位互換ならプレイせず3ifだけでいいです、と言いきれるところ、言いきれなくなっちゃいます。

今作単体で見れば十分面白いのですが、3ifが出てるという時期的な問題で☆1になってしまいました。

めっちゃわかりやすく言うと、今作のシナリオ「だけ」でこの4千円近い価格が出せるかどうか、ですね。
私は今となっては無理かなと思います。リアルタイムで追いかけてプレイしてたときは問題ありませんが、3ifがほぼ同価格で出てる今となっては無印3はちょっと・・・みたいな。3ifを無印3とのセット販売でプラス千円くらいにしてくれれば悩まなくていいんですが。。。

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主人公は冥界にいる、パイズリの神様。しかし、主人公の神像をつくる者や主人公のミニチュア神像をペンダントにして身に着ける者はおらず、ランクは決して高くない。ランクを上げて、巨乳で名高い天界のアテネといい仲になりたいところだが、そうはなかなかいかない。

そんなある日。
いつものように仲良しの死神ファローンと剣劇遊び。剣劇は大好きである。剣劇の後、妙な岩の突起をつっついたところ、下界(人間界)へ飛ばされてしまう。


気がつくと、ロマニア帝国辺境のゲルニア州のカディス村近くの森で身動きが取れなくなっていた。

脱出するためには、自分の像をつくってもらうのが一番。そうすれば自分はパワーを得て脱出できるが、人はいない。おまけに主人公は神の1人なので、自分から名前を名乗れない。神は、自ら自分の名前を名乗れないことになっているのだ。

唸っていると、そこへ乳族の男たちがやってくる。主人公が声を掛けると、「悪魔??っ!」と叫んで逃げてしまう。ロマニア帝国には悪魔の概念はないが、乳族の宗教には悪魔の概念があったのだ。

次に乳族の男たちは主人公を悪魔と考えて、退治しようとやってくるが、そこへふらふらと森の中から髪の毛が蛇の女が現れる。村人は何人かが石となり、逃げていく。

(メデューサか……?)

と思う主人公。
乳族の男たちは、もはや相手が悪魔であろうと退治してくれるのなら力を借りるしかないのでは、と話をしている。賛成派と反対派の激しい言い争いの末、賛成派が主人公の像をつくって供える。主人公は脱出。

「悪魔様、何とか森の化け物を退治してください」

と乳族の男は頼む。主人公は自分の像をつくらせて、化け物の女と対面することになる。