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巨乳ファンタジー4 ~修道士アストル~ ☆4 「巨乳シリーズでは初のノーマル人間主人公(ただし射精回数がずば抜けて多い)。成り上がり要素は健在かつ毎度の面白さはあります。」
ギル評価Ⅳ 作品名でGoogle検索 8,800円で評価
2021.06.07 記事作成いよいよ 巨乳ファンタジー シリーズも4作目に突入。(外伝やif、他バージョンなども含めると10作以上あります)
思い返すと初代巨乳ファンタジーと出会ったときはやたらこの作品が人気で、「自分別に特別巨乳好きじゃないしなあ・・・」とあまり期待してませんでしたが、プレイしたら見事に良い意味で裏切られました。
まず、大雑把に言えば、巨乳ファンタジーシリーズは主人公がバカにされてる最底辺からスタートして成り上がっていき、巨乳ヒロインたちとラブラブする、シナリオが非常に面白いエロゲー、です。
この作品名でシナリオの中身が面白いなどとは当初まったく予想してませんでした。
プレイすると見事に私の好みに突き刺さります。展開はお約束と言えばお約束の範疇なんですが、下剋上、成り上がり、こういった成功者のお話は王道ですが、好む人が多いからこその王道だということがよくわかります。
閑話休題。さて、今作、巨乳ファンタジー4の話に戻ります。
主人公ですが、初代は神聖魔族という魔族の王様、2は乳揉み族という絶滅魔族とのハーフ、3は冥界の最底辺の神様ときて、4はただの人間です。もし、人間設定だったのが実は秘められた血族でエリートだった~とかなら萎えちゃいますが、最後までちゃんとただの人間だったので安心しました。
今作はただの人間なので、色々人間味あふれる主人公が奮闘して成り上がっていくのにカタルシスを得て楽しむエロゲーです。
過去作では良くも悪くも主人公はある程度特殊な特別な血族で俺TUEEEEEEしてる部分があり、常に冷静沈着でなんの失敗もない超人のような人物ばかりでしたが、今作は色々泥臭く、だがそれがいい、そんな主人公です。
ちょっとでも気になった方、興味をもたれた方は 巨乳ファンタジー4の体験版 をプレイしてみることを強くおすすめします。
かなり尺が長くきっちりエロシーンもいくつも入ってるので、体験版にしては大判振る舞いだと思います笑
CG87
今作のエンディングからすると続編をまず間違いなく出すと思いますので、今から楽しみです。(2021年6月現在では公式発表はありません。エンディングや過去の実績からの予想です。おそらく外れないかと思います。)
本編を加筆修正したifか、純粋な続編の外伝かまではわかりませんが。ちなみに1は外伝パターン、2と3はifパターンです。
if出したナンバリングは外伝出してませんし、逆も同じです。
個人的には4は続きが気になる展開だったので外伝パターンかなと予想します。
ハーレム後の掘り下げがまだまだ出来そうに見られましたので。
ボリュームが薄いというレビューもありますが、おそらく体験版をプレイしたユーザーでしょう。私もそのように錯覚しそうになりましたが、体験版のボリュームがだいぶあったせいで製品版が物足りなく感じるのでしょう。
体験版だけで製品版の20%は出してる気がします。
巨乳ファンタジーシリーズに外れはありません。(悪くてもまあまあ面白い良作という一定のクオリティは必ずあります)
今作はシリーズも長いしさすがにそろそろ限界かもしれないと、プレイ前はちょっと不安でしたが見事に裏切ってくれました。
巨乳ファンタジーはまだまだこれからも続けられます、このクオリティを出せるのなら。
それにしても、ぶっちゃけ4はミノタウロス族一色でしたね。
ダークエルフやエルフその他の存在感があまりなかったです、が、それもまた面白いというのが恐るべきところです。
成り上がり物の面白いエロゲーがプレイしたいという方にはおすすめできます。巨乳ファンタジーシリーズが初という方は、ぜひ初代巨乳ファンタジーから発売順でナンバリングを追ってプレイしてほしいです。
以下、シリーズ未経験者にオススメするプレイ順番です。 初代外伝2アフター と、 2 と 3 の無印は個人的にプレイしなくても別にいいかな、と思います。
外伝2アフターはおまけ、2と3の無印は完全版のようなifが出た結果、微妙な立ち位置のタイトルになってしまったので。
巨乳ファンタジー ☆5
↓
巨乳魔女 ☆4
↓
巨乳ファンタジー外伝 ☆5
↓
巨乳ファンタジー2 if ☆5
↓
巨乳ファンタジー外伝2 ☆5 ← 2の続編設定があるので初代外伝2ですがこの位置
↓
巨乳ファンタジー3 if ☆5
↓
巨乳ファンタジー3 if アルテミスの矢・メデューサの願い ☆4
↓
巨乳ファンタジー4 ← 今作
祈る人、戦う人、耕す人――中世ユーロディアはこの3つに分けられる。
リトヴィア王国はユーロディアの中央東部の国。隣国に囲まれ、隣接する勢力に左右されてきた。
今もなお、2つの勢力に翻弄されている。
北西から北にかけて広がる巨大な迷宮の森に住む、ミノタウロス族の連合。
そして同じく北に隣接するアルメキア王国。
この数年、開墾事業の進展とともにリトヴィア王国は迷宮の森のミノタウロス族とのトラブルが増え、ミノタウロス族が国境付近の村や町へ襲撃をくり返している。
2年前に大軍を率いてミノタウロス族の討伐を試みたが、大敗。
協定締結後も、ミノタウロス族の侵入と掠奪は続いている。
北の隣国アルメキアと組んで再度討伐しようという動きもあるが、アルメキアの反応は鈍い。
アルメキアは聖十字教の国。
リトヴィアは東方十字教の国。アルメキアはリトヴィアが聖十字教に改宗すること、リトヴィアの女王がアルメキア王と結婚することを望んでいるが、もちろん、受け入れられるものではない。
ミノタウロス族の襲撃と掠奪は常にリトヴィアの国境付近の兵に打撃を与えており、国境付近の兵が減少。
国防に穴が開きつつある。平和税を実施して臣民から金を巻き上げ、ミノタウロス族から金で平和を――襲撃と掠奪の停止を――買い取るか。
あるいは兵を増強するのか。
リトヴィア女王は選択を迫られている。
だが、疫病の後だけに増員の目処は立っていない。
苦肉の策として、祈る人である修道士たちに対して、国境付近の修道院は各自で守備隊を整備し、ミノタウロス族の襲撃と掠奪に備えるように命令が発せられる。
その通達は、主人公アストルが所属するベレンシュ修道院にも届くのだった……。
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