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プリマ☆ステラ ☆4 「プリラバの影響で純愛エロゲーになったかぐやの良作」

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ギル評価Ⅳ 作品名でGoogle検索 3,278円で評価

アトリエかぐや より販売されている作品です。

今作はそこそこにエロくギャグ面白くまとまった良作です。エロ目的でみるとちょっと物足りないかと思います。

余談がありまして、実は今作の発売と同時に別メーカーの プリンセスラバー! ☆5 が発売されたのですが、一騒動ありました。といってもライバル視されていた作品のイメージと今作のイメージと現物が逆になってしまったというだけなんですが。詳しくはこちらの プリンセスラバー!とは (プリンセスラバーとは) [単語記事] – ニコニコ大百科 から。

当ゲームが発売された6月27日には、全く同じお嬢様学園をテーマとしたアトリエかぐやの「プリマ☆ステラ」の発売日でもある。
そのため、知らず知らずに対決の様相になってしまったのは否めない。
また、OHPのストーリーや声優、特典商法などから多くの人間がこのゲームをシナリオ重視の純愛ゲームと予想していた。
このため、老舗抜きゲーメーカーと期待の新興ブランドの「抜きvsシナリオ」という状況になっていった。

しかしふたを開けて見ると、原画家担当である「こもりけい」本来の作風を重視した、尿の描写やマニアックなプレイなどの非常に濃密なエロであったため、評価を二分する事となってしまった。なお、エロの描写は非常に卓越している。
さらに、対抗馬であった「プリマ☆ステラ」のシナリオが予想以上に高評価であったことがさらに追い討ちをかけている。
だが、デビュー作とは思えないCGやシステムなどを持っている事は確かであり、決して地雷ではない。

なお、シナリオ担当である「尾之上咲太」氏は、皮肉にも「プリマ☆ステラ」製作ラインの次作「さらさらささら」シナリオ担当である。

余談

CG105

シナリオは結構楽しく読めたのですが、終わり方が不完全燃焼のルートが結構あったりしました。

雅が女優じゃなくて専業主婦になったりとか。あれだけの前フリがあったらもっと羽ばたいて欲しかったと思ったり。

シナリオ目的でエロは程々でもいいという方にはオススメです。

逆にエロメインの人はどうでしょうね。三千円少しという価格からすれば十分だとも思いますし。そこそこオススメというところでしょうか。

なんかプレイして色々惜しいなと思いました。

購入はこちらから(FANZAアフィリンク)



ひたむきな少年と無垢で高貴なお嬢様たちとの学園生活が、
今はじまる!!

主人公、榊 晃輔(さかき こうすけ)は、世界大会出場も有望視された学生水泳選手。
そんなある日、晃輔は通行人をかばって大事故に遭ってしまいます。
事故のショックで昏●状態に陥ったものの、奇跡的に意識を取り戻し、
晃輔は現状にめげず、再び『自分の夢』に向かって進みだそうとします。

ですが、奇跡的に目覚めたとはいえ、身体に負担はかけられない状態。
さらに季節は冬に入り、晃輔を取り巻く環境は厳しくなっていく一方となりました。

そんなとき、彼が通う学園に、ある人物がやってきます。
それは、財政界や著名な有名人の令嬢たちが多数在籍するという、
超お嬢様学園『聖エトワール女学院』の関係者でした。
その使いの人物は晃輔に言います。
『もしあなたが望むのならば、我が学園は全力であなたの力になりましょう』、と。

話を聞くと、晃輔が身をもって助けた人物は、エトワールに多大な影響を持つ人物だったとのこと。
そうして『浦島太郎』のごとく、
助けてくれた恩を返しに龍宮城へのお誘いがやってきた……というわけなのでした。

晃輔は決断します。このまま手をこまねいていても何も状況は変わらない。
なら可能性のある限り、できることをやってやろう……と、晃輔は申し出を受け、
お嬢様たちばかりの学園、聖エトワール女学院へ留学することが決まるのでした。

それは、お嬢様たちにとっても、同年代の男性と触れ合う初めての機会なのでした……