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姦染4 ~the day after~ ☆3 「過去を振り返り上を目指して挑戦したものの、失敗してしまったナンバリング」
ギル評価Ⅲ 作品名でGoogle検索 2,475円で評価
姦染シリーズ もこれで4作目。
今作はきびしめに☆3+としました。
面白かったから☆4にした、では☆4,☆5ばかりになってしまってて結局どれが本当に面白いかわからなくな。それを反省しましたから。
閑話休題。今作は1の閉鎖的な雰囲気に戻して(2と3はステージが広い)、2と3の強みを取り込もうとしたのではないか、と伺える出来です。イマイチ失敗した印象が拭えませんが。
まず、1のときはこれからのシリーズだったので粗が気になりませんでした。
今後の続編でどう良くなっていくかの期待がありますので。
ところが今作は4作目。なぜ改善されてないのかと粗があれば気になってしまうわけです。
世界を小さくしたのに、うまくまとめられなかった、不完全燃焼感がすごくあります。
原点回帰で1をイメージとして、2と3で培ったノウハウを取り込みたかったんだろうというのは感じますが、どうにもいいとこ取りしようとしてどっちつかずになってしまった、という印象です。中途半端といいましょうか。
失敗しないように小綺麗にしようとしたら失敗してしまったというか、80点狙いで来たら60点になってしまったというか。
姦染シリーズが好きだからこそ、今作は低評価になってしまうという感じです。
逆に1~3を未プレイで今作が初プレイだったら☆4になってたと思います。
その場合、他のナンバリングのプレイング順番に困りますが。。。
CG100 ※立ち絵やカットインなど10枚程度含む。
『あの日』を偶然にも逃れた者達をも飲み込む惨劇
東北地方の田舎町に住む主人公『仙道大介』は車やバイクの設計技師を夢見る年頃の男の子。
クラスメイトで同じ趣味の『鐙眞琴』、家が隣同士で幼なじみの『能登屋梢』
そして同じくクラスメイトで、ミステリアスな『真坂絢』と共に、ありふれた普通の学園生活を送っていた。
夏休み目前のある日、仙道達は『石郷岡翔』と『桐越冴子』の先輩カップルから
『キャンプ』へと誘われ、そして――
楽しい思い出を作るはずだった彼らを非情な運命が待ち受ける……。
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