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真・恋姫†夢想 革命 劉旗の大望 ☆4 「原作では可もなく不可もなしだが刺激に欠ける蜀ルート。良い形に仕上げ直してくれた革命の唯一の成功作」

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ギル評価Ⅳ 作品名でGoogle検索 8,800円で評価

真・恋姫†無双の革命三部作も最終作となる今作。

評価は割れてるようですが、私は蜀ルートを良い形でリメイクしてくれて楽しめました。

まず、話のあらすじで言えば真・恋姫†無双の蜀ルートを使いまわしになりますが、プレイしてみると、ここまでの魏と呉の新キャラも含めて拡大された革命の世界を理解した上なので退屈せず楽しめます。

真・恋姫†無双の蜀ルートをベースとした、新キャラを交えたリメイク、というイメージ通りです。

これ以上手を加えるとリメイクの範疇を超えるし、これより少ないとただの原作の焼き直し(魏の革命がそうでした)になるし。

CG160 ※SD9枚含む

立ち絵は蜀の雰囲気とマッチしてて良い感じです。リメイク前の原作の真恋姫†無双より良いかも。

原作で記憶に残ってるシーンも書き直されており、こちらは良いリメイクですね(構図や話の流れはほぼ変わってません)。

画像左:木に拘束されて蒲公英とバックで初体験も原作通りのリメイクです。リメイクっていうかリマスターですね。アナルもちらっと見えてていいですよ。

画像下:新キャラの馬休、真名が鶸(るお、読めるか!)の聖水おしっこプレイです。翠といい、馬家は聖水担当みたいなところがありますね。

一番最初の無印からの翠の設定をずっと活かしてくるとは恐れ入ります。

原作である真・恋姫†無双の蜀ルートをプレイしてから今作をプレイしたので違和感がありませんでしたが、レビューを見ると一刀が原作よりさらに何もしてない主人公になってて空気化している、という意見が多々あります。

私は原作時点で蜀ルートの一刀に対して思い入れがなかったので気づかなかったですが、確かに桃香が成長してる分、一刀の必要性が薄れてましたね。

主人公が頑張ってないと嫌だってユーザーには地雷主人公になったかもしれません。

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北郷一刀が目を覚ますと、そこは見知らぬ荒野だった。
途方に暮れていると追い打ちをかけるように、
ガラの悪い賊に絡まれてしまう。
絶体絶命。そこに、三人の少女が助けに入る。

彼女らの名は『劉備』『関羽』『張飛』。

一刀がやってきたのは約1800年前、三国志の世界だったのだ。

天の御遣いと呼ばれた一刀は、劉備の理想に共感し、
乱世を治めるべく、共に立ち上がる。

―――わたしたち、乱世を救います!