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巨乳ファンタジー外伝2 after オスタシアの野望 ☆3 「最強になってしまったリュートを引っ張るのはもう限界か。面白いが残念」

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ギル評価Ⅲ 作品名でGoogle検索 2,750円で評価

タイトルの通り、外伝2の続編です。シリーズ内で色々あってわかりづらいですが、リュートを主人公とした初代巨乳ファンタジーの2021年4月時点では最後の作品です。

時系列としては 巨乳ファンタジー ☆5 → 巨乳ファンタジー外伝 ☆5 → 巨乳ファンタジー外伝2 ☆5 →今作の外伝2after となってます。

外伝2の時点でリュート最後の物語という宣伝だったので、今作にしばらく気づきませんでした。

プレイした感想としては外伝2の後の最後のおまけの物語、ですね。外伝2までのクオリティを期待するとがっかりします。

CG40

まずCGのボリュームからして分かりますが、本当におまけのFDです。

なぜ外伝「3」じゃなくて外伝「2after」というタイトルにしたのか分かりますね。

外伝3にしたら外伝2までと同じものを期待させるタイトル詐欺だと思ってしまいます。

タイトルにも書きましたが、もうリュートを最強にしてしまったので成り上がり要素が全くありません。

とにかくチート級に強いリュートが弱いものいじめしまくってるような話になってます。

これはこれで面白いのですが、底辺からの成り上がりでカタルシスを得てうおおおおお!!!って盛り上がる巨乳ファンタジーシリーズの楽しみ方が出来ないので、おそらく巨乳ファンタジーファンであればあるほど今作は異色で期待に答えられない感じになります。

公式では書かれてませんが、おそらく巨乳ファンタジーのリュートはもう限界だと思うので今作で本当に最後になると思います。

高すぎる地位、圧倒的な武力知力魔力を備え、もう成り上がり出来ないところまで来てしまった。

もう別主人公にしないといけないでしょう。

リメイクされてるifシリーズは初代のみされてないので、可能性としては初代リュートのif展開でしょうね。

作品中の時系列としては3→2→1みたいなので、作りやすくはあると思います。

今作は楽しめますが、正直リュート主人公の限界を感じてしまい寂しくなりました。もうリュートでの続編は無理だろうという。

エンディングはないけど事実上エンディングだろうというものをみてしまった、そんな印象です。

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『外伝2』の、3年後の世界を描く、待望のリュート・シリーズ。
登場するヒロインは、シャムシェル、アイシス、ネリス、そして新ヒロインのイリーナ総主教の4人。

リュートは、ユーロディアの盟主として君臨していた。そのことに危機感を覚えたのが、反リュート派の枢機卿たちである。
彼らは、聖十字教会に絶対的な権威を取り戻そうと考えを強めていた。

折しもリュートに好意的だった枢機卿が次々と死去、さらにリュートを最も支持していたアガタ枢機卿会議議長が死去すると、反リュート派は盛り返しに出る。
反リュート派から新しい枢機卿会議議長が選出されると、議長は枢機卿会議を開き、多数決で教皇制の復活を決定。自ら教皇ウルスス1世として即位する。
教皇制の復活が、ユーロディアを大きく動かしていくことになる。

エーデルラントの東では、オスタシア王オルロフ1世がリュートに対して雪辱に燃えていた。
必ずやリュートに一杯喰らわせ、オスタシアこそが大国であることを示してみせる――。

教皇ウルスス1世とオスタシア王オルロフ1世は、リュートをユーロディアの盟主から引きずり下ろすべく、結託していくことになる。

ウルスス1世の野望は実現するのか。オルロフ1世はエーデルラントに強烈な一矢を報いることになるのか。
そしてリュートは――?

リュートを主人公にした、待望の続編が、再来する。