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ダークソウル3 「ダークソウルの集大成。最後のナンバリングに相応しいタイトル」


ソウルシリーズは、デモンズソウルはクリア、ダークソウルは途中で諦め、ダークソウル2はクリアというプレイ歴です。
さて、今作はダークソウルシリーズが完結であります。公式がダークソウルの最後のナンバリングと言ってたので。
プレイした感想としては、ダークソウル1と2を作った制作陣が、今までで最も遊びやすく面白く、いいとこ取りしてやろう!っていう目標のもと、一丸となって制作にあたった作品だろうな、というものです。
まず、ソウルシリーズは人を選ぶ玄人向けの難解な難易度の死にゲーです。
ところが、今作はマイルドになっており、だいぶ遊びやすくなってます。(あくまで従来のシリーズと比べればなので、勘違いした新規ユーザーが「難しいじゃねーか!」ってならないようにwww)
ライトにしつつも、ソウルシリーズの難しいところはきっちり残してて(ここが売りなのでこれを消したらソウルシリーズではない)、完結ナンバリングタイトルとして理想的だと思います。
プレイ動画再生リストです。
終盤のソウル稼ぎ解説です。準備できるなら効率が良いので下の魅了ハメがおすすめです。
上は特別な準備とかなくても出来るのでとりあえずソウル稼げれば効率悪くてもいいって人向け。
1周クリアしたので感想を。
確かに面白かったです。ただ、正直傑作という評判通りとまではいきません。なので☆5+とはしませんでした。
どうしても過去作の良かった部分との比較になってしまいますね。
敵の配置やボスなどは色々考えられてると思いますが、道中の数が多いです。
きっちり一体ずつ倒していくのはもちろんですが、遠くから攻撃してくるやつも結構居ますので、どうしてもゴリ押しすることが多くなります。
デモンズの頃はゲームデザインがしっかりしてて、なんというか計算され尽くした配置なんですよ。
ダークソウルになってからはとりあえず敵をいっぱい配置して難易度上げればいいやっていうのを感じるんですよね。
ボスもハメというか攻略する楽しみがない。例えばデモンズだと正攻法で倒すボスも居ますが、これだという攻略方法の存在するボスが多いんですよ。
ところがダークソウルになってからはほとんど正攻法ばかりになってて、2人3人でタゲ分散して倒すっていうお決まりのパターン安定が多すぎる。
ソロでも攻略方法を探って楽に倒せる手段を探すっていう楽しみがない。
あと、記憶に残るNPC、敵、ボスが少ないです。デモンズのはいまだにある程度思い出せますが、ダークソウルはプレイしたばかりなのに全然思い出せません。
他にも細々とした不満はありますが、じゃあそういうのはさておいて面白かったのか?という問いには面白かったです。といえます。
ただ、傑作言われてたのでそういう点で言えば期待はずれだったというだけで。
そういう先入観をなしに遊んでみればソウルシリーズの集大成として楽しめますので、変に期待しないで遊ぶとかなり楽しめると思います。
Windows版も紹介します。相当なマシンスペックのあるパソコンじゃないとプレイできないと思います。
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