グリザイアの楽園　☆５ 「グリザイアの完結編。地獄から楽園へ至る」

2023年5月30日 10:00フロントウイングPSP,エロゲー属性「エロ」,NintendoSwitch,エロゲー☆５,エロゲー価格７ｋ,PS_Vita,エロゲー属性「ロリ」,エロゲー属性「シナリオ」,エロゲー属性「キャラ」,一般ゲー属性「ADV」,エロゲー2013,エロゲー

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ギル評価Ⅴ 作品名でGoogle検索 7,124円で評価

2013年に発売された作品です。

グリザイアの果実　☆５ の続編の グリザイアの迷宮　☆４ の続編かつ完結編の今作。

美浜学園のヒロインたちの出会い物語、前作からの続編、続編アフターとまさに完結編です。

果実や迷宮と比べて惰性というものは否めませんが、グリザイアの一旦のゴールを描いてくれた良作だと思います。

正直グリザイアというシリーズ補正を入れなければ☆３＋くらいかな、とは思いますが、そういうことを言い出すと評価がめちゃくちゃになるので、私がプレイしたときの個人的な感想で☆５としました。

CG97 ※SD17枚除く、背景レベルも除く

美浜学園の過去編、由美子から幸まで揃うまでのシナリオも完備

美浜学園過去編（プロローグ）、迷宮の続編（ブランエールの種）、迷宮の続編のアフター（楽園アフター）が搭載。デイブ教授は本編には関係ない世界でのIFエロです。

シナリオはキレッキレでハラハラしながら面白く読めるのはさすがのグリザイア

シナリオが強引な部分もありましたが、グリザイアシリーズを一旦完結させてくれたのは良かったです。

迷宮は過去編、今作楽園は未来編とでも言うべき内容ですね。楽園アフターのアフターが見てみたい・・・

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──ずっと変わらないと思っていた学園生活。
皆と同じ方角を向き、同じ足並みで歩んでいると、いつしか感じ始める錯覚。
このまま皆と同じ道を行けば、同じ場所にたどり着けると信じてしまう。
そしてふと気付いてしまう。
人の数だけ歩んできた道があるように、人生に同じ道などないのだということに。

──麻子、俺、もう5人救ったぜ？
だから、もういいよな…？ 俺、もう死んでも…いいんだよな…？
わかってる、たとえ誰かを救っても、俺の過去はなかったことにはならない
それでも、笑って死ぬって、こういうことなんだろう？

もう会えないかも知れない。
それでもずっと、思い出は胸にある。
だがこの世の中、そんな言葉だけで満足するほど可愛らしい女ばかりではない。

それは、一人の少年が実感した、たった一つの真実──