グリザイアの迷宮　☆４ 「果実のアフターと雄二の過去編。楽園への前編としての終わり方は不満」

2023年5月29日 09:03フロントウイングエロゲー属性「ロリ」,エロゲー属性「シナリオ」,エロゲー属性「キャラ」,一般ゲー属性「ADV」,エロゲー,エロゲー2012,エロゲー☆４,PSP,エロゲー属性「エロ」,NintendoSwitch,エロゲー価格７ｋ,PS_Vita,エロゲー属性「メスガキ」

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ギル評価Ⅳ 作品名でGoogle検索 7,124円で評価

2012年に発売された、 グリザイアの果実　☆５ の続編です。

果実の各ヒロインのアフターと、雄二の過去編です。過去編がメインになり、楽園への続きというところで終わります。

果実はそれだけで完結と言えば完結の作り方をしてたので、今作と楽園を前後編として出すなら価格を抑えてほしかったですね。

内容としては全体的に面白くエロもあったので文句なしです。

果実が楽しめたのなら今作迷宮も、続編の楽園も楽しめます。

CG93 ※SD35枚、背景画レベル含まず

本編ではエロの割合が小さかったですが今作は大きい。ちゃんとエロゲーです。

雄二の過去編が迷宮のメインコンテンツです。過去編ですが、現在の時間軸と未来へのつながりがあるので理想的な作り方です。

果実でははっきりと明かされてなかった雄二の過去が明らかになる今作。

果実が人気出たので迷宮と楽園をセットで作るということになったのでしょうね。

グリザイアの果実が面白かったら、ぜひ迷宮と楽園をプレイしてみて下さい。後悔はしません。

果実と同じくコンシューマに移植されてます。ニンテンドースイッチ版なら果実迷宮楽園がすべて込みのでお得です。




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──これでよかったのだろうか？
それは1分1秒とてゆるがせに出来ない日々に生きてきた少年の中で、何度も繰り返された疑問。
あたかも罪悪であるかのように感じる穏やかな日々の中で出会った少女たちは、かつての自分を見るようで少年の心を苛んだ。

──その少女が見つけた、生まれてきたことの意味
偽る必要のない本当の自分──
──必死に生きるとはどういうことか
守られる側から守る側へ──
──生きていてよかった、本当によかった。

少年の干渉を切っ掛けに、少女たちの灰色の果樹園は再び色づき始めた。
永遠を手に入れてやることは出来ない。
だが、掴んだその手を放さずに居ることぐらいは出来るだろう。

それは、一人の少年が胸に秘めた一つの決意──