お気に入りリストが保存されました
WANNABE→CREATORS ☆3 「十全先生の2023年期待の新作!地雷ではないものの当たりでもない」


ギル評価Ⅲ 作品名でGoogle検索 7,920円で評価
2023年5月末にデザートソフト(インターハートのブランド)より発売されたばかりの新作です。
彼女は友達ですか?恋人ですか?それともトメフレですか? ☆3 や ハーレムゲーム2 〜普通じゃない主人公がハーレムを築くファンタジー(?)〜 ☆3 でぶっとんだシナリオをぶちこんでくる十全先生のシナリオです。
プレイした感想としては7人というヒロインは十全先生ワールドにはキツイかなと思いました。実際メイドのオレンジ髪(心)は不要でしたし青髪(舞)と姫子は二人で一人分くらいの立ち位置です。
ナマイキJKライブラリー ☆2 は3人で人数少なくて微妙になってしまったので、十全先生はトメフレみたいにヒロイン5人がいいですね。。。
人数がこれより多くなるとシナリオがとっちらかってきますし、今作をプレイしててもリア、奈々美、凛音、桃佳の4人でシナリオを引っ張ってたイメージです。
姫子や舞、心は終盤で無理やりシーンを回収だけして終わりみたいな扱いでした。これを考えると、トメフレやハーレムゲーム2は本当にバランスよく作れてたんだと感心します。
あと十全先生作品では毎度のことなのですが、当然今作も「え?ここで?」というタイミングで唐突に終わります。
ただ、トメフレシリーズはそこまで違和感なく、ここで終わりと言えば終わりでもいいか、となりますが、今作ワナビーはそうはなりませんでした。
なんというか、俺たちの戦いはこれからだ、みたいなここで終わるなよ~、みたいなタイミングで終わっちゃいます。ピークを前半に集中させてしまって、後半が失速してしまいましたね。

CG60











十全先生のシナリオは健在


プレイしてみると面白かったことは面白かったのですが、バランスはかなり悪かったですね。
トメフレは前半から中盤はよくて、終盤わずかに失速していく感じでしたが、今作は前半に前のめりにピークがあって、後半は失速。
ナマイキJKライブラリーを必要以上に人数だけ増やしたらこうなっちゃうのかな、という作品でした。過ぎたるは及ばざるが如し、というやつでしょうか。十全先生はヒロイン5人がベストですね。
今作は期待してただけに、個人的には微妙に残念な一本でした。(つまらないというわけではなく、十全先生作品はすごく面白いかそうでもないかのピーキーな作品で、今作は力を発揮しきれなかった側の作品だったという)
購入はこちらから(FANZAアフィリンク)




















主人公・『秋津廉』は、
親からも放置された田舎で1人、引きこもり生活をしていた。
ひたすら孤独な時間を、漫画、小説、アニメ、ゲームといった虚構作品の
二次創作小説を書くことで耐える毎日。
廉がネット上に投稿した二次創作小説は、悪い意味で反響を生んだ。
本物よりも面白い偽物として。
やがて、廉の書く二次創作は原作者の筆を折る
『オリジナルキラー』と呼ばれるようになり、
小説投稿サイトという狭い世界を騒がせ始めていた……。
そんなある日、廉は若き天才クリエイターとして一線で活躍している
爆乳現役JKお嬢様『紫乃宮リア』と運命の出会いを果たす。
彼女に才能を見いだされた廉は、紫乃宮家の屋敷へと移り住み、
リアの『パートナー(※1)』になるべく、
クリエイターの卵達が集う常磐芸術学園に編入させられるのだった。
この学園では、創作能力の高い芸術科の生徒が幅を利かせており、
普通科の生徒は肩身の狭い思いをしていた。
廉はとあるきっかけでオリジナル作品を作れなくなっており、
そんな彼は周囲の生徒達から蔑みを受け孤立してしまう。
失意に沈む中、廉は学園のサークル棟へと足を踏み入れていた。
『サークル』
それは才能ある作家と、
その活動を補佐するサポーター(※2)で構成されるグループ活動。
プロのクリエイターになることだけが道ではない。
編集、アシスタント、支援者……。
この学園は、クリエイターと、
その才能に憧れ仕える者とが出会う場所でもあった。
誰かのためにならまた創れるかもしれない。
新たな居場所を求めて、廉はサークルの扉を叩くのだった。
創作女子だけが集う、男子禁制の園へ――
※1 『パートナー』
優れた作家も、たった1人で輝き続けることは出来ない。
創作という戦地で死の間際まで闘い続けるには、
共に歩んでくれる戦友を必要とする。
その誓約は恋人よりも堅く、重い。
※2 『サポーター』
『パートナー』がクリエイターと対等の関係であるのに対し、
様々な面でアシスタントし仕える立場が『サポーター』である。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません